INTRODUCTION
「YOSIGO 写真展 Holiday Memories -旅の瞬間-」は、ツーリズムとレジャーをテーマに、豊かな色彩と幾何学的な構図で世界各地を表現するYOSIGOの作品を紹介します。韓国で40万人以上を動員し、大ヒットを記録したこの展覧会が、ついに日本に初上陸します。
この展覧会では200点以上の作品が展示されます。特に、YOSIGOが近年訪れたアジアとヨーロッパで撮影された写真が見どころです。それぞれの作品が語る物語と、光と影のコントラストが織り成す美しさを堪能できます。
YOSIGO
YOSIGO(本名: ホセ・ハビエル・セラーノ)は、1981年スペイン・バスク地方サン・セバスティアン生まれ。現在はバルセロナ近郊に拠点を置き、コマーシャルフォトグラファーとして「ジャックダニエル」や「ヌテラ」などの世界的ブランドのビジュアルを手掛けています。写真集『Riu Avall』(2015)、『Greetings From』(2017)、『Of The Seas』(2023)を出版し、韓国では2021年と2023年に大規模な写真展を開催し、計60万人以上を動員しました。インスタグラムのフォロワー数は31万人を超えます。
YOSIGOからみなさまへ
「2021年の韓国での個展は自然発生的に生まれたプロジェクトで、私にとっては開催すること自体がすでに大成功でした。私はただ、見に来てくれた人たちが気に入ってくれるといいなと思っていたのです。実際には40万人以上の来場者があり、2度も会期延長となりました。それは考えてもみなかったことです。そして今回、日本でも展覧会を行うことになり、もうひとつ夢が実現しました。日本は写真を撮るのに素晴らしい国です。異文化、異国から来た私にとって、伝統とモダンのミックス、街並みなど、見るものすべてが刺激的で、東京の持つエネルギーはそのリズムも色彩も、他の場所とはほとんど比較になりません。国外で展示が行えることはいつも、アーティストにとって、国境を越えてメッセージを発信する絶好の機会ですが、韓国で2度展示を行った後に日本に上陸することは、ベストなタイミングのように感じました。日本での展示は、ソウルでの展覧会の作品をベースにしつつ、日本初開催に向けてアップデートしています。楽しみにしていてください!」
AMBASSADOR
YOSIGO 写真展 公式アンバサダー紹介
©羽田誠
加藤シゲアキ
SHIGEAKI KATO
加藤シゲアキ(かとう しげあき)
1987年生まれ、大阪府出身。青山学院大学法学部卒。NEWS のメンバーとして活動しながら、2012年1月に『ピンクとグレー』で作家デビュー。以降『閃光スクランブル』、『Burn.-バーン-』、『傘をもたない蟻たちは』、『チュベローズで待ってる(AGE22・AGE32)』 とヒット作を生み出し続け、20年3月には初のエッセイ集『できることならスティードで』を刊行。20年刊行の『オルタネート』で、21年に第164回直木三十五賞候補、第42回吉川英治文学新人賞受賞、第18回本屋大賞第8位、第8回高校生直木賞受賞。23年刊行の『なれのはて』で、第170回直木三十五賞候補に選出。アイドルと作家の両立が話題を呼んでいる。
加藤シゲアキさんからのコメント
韓国でのYOSIGO展の反響は、私の耳にも届いていました。
不思議でした。なぜスペイン出身のアーティストが韓国で人気なのだろうと。
しかしYOSIGOの写真を観てみれば、その答えはすっと理解できました。
マクロでユーモラスな視点と構図、そしてチャーミングな色合いには、旅で巡り合いたい光景があります。写真そのものが持つ魅力が、彼の写真にはふんだんに詰め込まれている。そう感じました。
1枚1枚のフォトグラフに込められた温もりと感動をアンバサダーとして共有できること、大変喜ばしく思います。
来場者の皆様にも、YOSIGOのオリジナリティをぜひ受け止めてもらいたいです。
INFORMATION
「YOSIGO 写真展 Holiday Memories - 旅の瞬間 -」
日程
2024年10月1日(火)〜2024年12月26日(木)
【平日 月~木・日曜・祝日】11:00~20:00
【金・土・祝前日】11:00~21:00
※最終入場は閉館時間の30分前まで
会場
東急プラザ 渋谷 特設イベントスペース
(東京都渋谷区道玄坂1丁目2-3 渋谷フクラス内3階)
アクセス
詳しくは東急プラザ渋谷のWebサイトをご確認ください
主催
YOSIGO 写真展 実行委員会
メディアパートナー
GENIC
後援
駐日スペイン大使館
一般財団法人渋谷区観光協会
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